シスメックス、業務プロセスのデジタル化で170億円投資 22年3月までに

 シスメックスは2022年10月までの3年半に、約170億円を投じて業務プロセスのデジタル化投資を実施する。次世代の基幹システムを導入するのと同時に、海外現地法人や子会社なども含めた国内外の拠点でデジタル基板を刷新。幅広い業務分野のデジタル化投資を一斉に実施することで全社的に効率化を進め、収益性を高めるのがねらい。

 新たな基幹システムの導入によって経理財務だけでなく、研究開発、調達・物流、生産、販売・サービス、人材マネジメントなど幅広い分野で業務を見直し、効率化する。情報セキュリティを強化するのと同時に、グループ全体の経営状況の把握や、製品情報を車内で広く共有することによる効率の改善、受注から製品供給までにかかる時間の短縮、原材料費や在庫回転日数の削減などをめざす。

 新たなシステムなどの導入については、独SAPと大手国際会計事務所であるアーンスト・アンド・ヤング(EY)系のEYアドバイザリー・アンド・コンサルティングと組む。両者が持つソフトウエア技術やノウハウの蓄積などを活用することで、業務請負の見直しなども効率的に進めたい考えだ。

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