上組の4〜12月期、純利益4%減 上限170万株の自社株買い

20190208上組決算グラフ

 上組が8日発表した2018年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比4%減の133億円だった。貨物の取り扱いなどは増加して増収だったが、前年同期に6億8900万円の有価証券売却益を計上した反動が表れた。人件費や外注費の増加で販管費がやや膨らんだのも重荷になった。

 売上高に相当する営業収益は6%増の2079億円、営業利益は2%増の179億円だった。18年に神戸港の輸出入総額が過去最高を記録したことなどを受けて、国内物流事業はコンテナや自動車などの取り扱いが増加し、飼料原料の荷動きも活発だった。海外物流事業はプラント貨物のプロジェクト輸送が減少した影響で減益だった。

 19年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は1%増の180億円になる見通し。期末配当を23円とする配当予定も維持した。

 同時に、自社保有分を除く発行済み株式の1.40%に当たる170万株、40億円を上限に自社株買いを実施すると発表。取得期間は12日から3月22日まで。

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