兵庫県12月の有効求人倍率、3カ月ぶり上昇 1.48倍「着実に改善」据え置き
- 2019/02/01
- 10:17
兵庫労働局が1日発表した2018年12月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント上昇の1.48倍だった。3カ月ぶりに上昇した。有効求人数が前月比2.2%増と伸びが大きく、有効求職者数の伸び(1.8%増)を上回った。
足元の雇用情勢は「着実に改善が進んでいる」との情勢判断を据え置いた。雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.22倍。前月比0.11ポイント上昇した。上昇は3カ月ぶり。
企業の新規求人(原数値)を業種別にみると、建設業が13.4%増、宿泊業・飲食サービス業が11.4%増と増加が目立った。半面、製造業が2.6%減、運輸業・郵便業が7.1%減、卸売業・小売業が4.6%減になった。
足元の雇用情勢は「着実に改善が進んでいる」との情勢判断を据え置いた。雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.22倍。前月比0.11ポイント上昇した。上昇は3カ月ぶり。
企業の新規求人(原数値)を業種別にみると、建設業が13.4%増、宿泊業・飲食サービス業が11.4%増と増加が目立った。半面、製造業が2.6%減、運輸業・郵便業が7.1%減、卸売業・小売業が4.6%減になった。
全国統計では、厚生労働省が1日発表した18年12月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比横ばいの1.63倍だった。
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