神戸市「KOBE Free Wi-Fi」で再ログイン不要に まず12施設で25日に利用開始

【神戸経済ニュース】神戸市は公衆無線LAN「KOBE Free Wi-Fi」に、安全で使い勝手を改善した次世代型を導入する。まず観光客などの多い12施設で、25日に利用を開始した。導入したのは、国際業界団体WBAが管理する国際相互接続基盤「OpenRoaming(オープンローミング)」に対応した公衆Wi-Fiだ。無線通信区間が暗号化されることで、なりすましアクセスポイントや盗聴などのリスクが低下する。訪日外国人も含めた観光客がより快適に神戸に滞在できるよう、受け入れ体制を強化する一環として整備を進める。

 オープンローミングに対応した無線LANで一度利用登録すれば、2回目からは国内外どこでも通信環境に入っただけで接続が完了する。現在は利用ごとにメールアドレスとパスワードなどを使った認証が必要だが、これが不要になるため、利用者の利便性が向上。観光客が初めての土地でも簡単に、比較的安全な公衆無線LANを利用できるようになる。自治体では昨年3月に東京都が利用を開始。京都市内でも導入が始まった。

 25日からオープンローミングに対応したのは神戸市役所(24階展望ロビー)、北野観光案内所、有馬温泉観光総合案内所、神戸空港(海上アクセスターミナル内待合スペース・総合案内所)、中突堤中央ターミナル(かもめりあ)、中突堤旅客ターミナル、神戸ポートターミナル、三宮バスターミナル(ミント神戸1階)、まやビューライン(摩耶ケーブル駅・虹の駅・星の駅)、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅)、神戸国際会議場、神戸国際展示場(1号館・2号館・3号館)の12施設。

 従来型の「KOBE Free Wi-Fi」を設置している民間の事業者なども、委託事業者であるワイヤ・アンド・ワイヤレスとの契約内容を変更することでオープンローミングに対応できる。事業者らが順次契約を更新することで、オープンローミング対応の公衆無線LANが利用できる地点数が増える見通しだ。


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