「職業訓練校で日本語教師の確保が課題」 ベトナム・ハナム省のレ党書記が神戸に
- 2024/03/26
- 05:29
【神戸経済ニュース】ベトナム・ハナム省共産党のトップであるレ・ティ・トゥイ書記(写真右)は25日に神戸市役所で久元喜造神戸市長らと会談し、ベトナム・ハナム省の「職業訓練学校では日本語教師の課題が確保になっている」との現状を述べた。日本語教師の派遣などについて「協力していただければ、神戸市にある日本の企業やハナム省に進出している日本企業で、(現地の労働者が)働くチャンスをいただけると思っている」と述べた。
レ書記は久元市長に同席した、日本・ベトナム友好神戸市会議員連盟の村野誠一会長が「職業訓練学校を卒業したら神戸にも来て働いてもらいたい」と呼びかけたのに応えて話した。現地の職業訓練学校の卒業生では、現時点で来日して神戸市内で就職した実績がないという。
日本企業にはハナム省に積極的に進出してほしい、とのレ氏の呼びかけには久元氏が「そうなるよう努力したい」と応じた。ハナム省と兵庫県・神戸市は2016年に「経済交流に関する共同声明」を締結。17年には同省ドンバン3工業団地と神戸市・ひょうご産業活性化センターは、同工業団地への神戸・兵庫企業の入居に際する優遇措置適用の協定を結んだ。
レ書記はハナム省共産党のトラン・スアン・ズオン委員(写真左から2番目)など訪問団や、ゴー・チン・ハー在大阪ベトナム総領事(写真左)らともに総勢16人で神戸市役所を訪れた。昨年は日本・ベトナム外交関係50年の節目で、4月の神戸市でのベトナム投資セミナーのほか、8月にはサッカー女子のINAC神戸レオネッサを派遣し現地女子サッカーチームと対戦するなど交流行事を多く開催。今後も交流を継続することなども確認した。
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