シャルレ、前期最終赤字7億4000万円に 衣料品の販売増も事業再編で特損

20230429シャルレ

【神戸経済ニュース】婦人下着の訪問販売などを手掛けるシャルレ(9885)は、2023年3月期の連結最終損益が7億4000万円の赤字(前の期は10億円の黒字)になったようだと発表した。従来予想である7億5600万円の赤字から、赤字幅が縮小した。秋冬物の衣料品販売が想定を上回り、営業利益が上振れした。一方で、子会社の金属加工事業を分離したことに伴う減損損失と株式譲渡に伴う事業整理損の合計1億6700万円を特別損失として計上。さらにネット通販サイトからの個人情報漏えいに関する調査費用1600万円も特損計上する。

 売上高は前の期比15%減の132億円、営業利益は85%減の2億5100万円を見込む。従来予想は128億円、7800万円だった。秋冬物の衣料品は、ジャケットなどアウター類を中心に、パンツやシューズなど幅広い分野で想定を上回った。新型コロナウイルスによる行動制限がなくなったことで、外出する際に着る服を購入する動きが広がったのが売上高の上振れにつながった。在庫ロスが減少したことで採算も改善し、営業利益も上方修正した。

 シャルレは5月10日に23年3月期決算を発表する。

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