シャルレ、子会社の金属加工事業を売却 迅速な課題解決ねらう・シャワーは継続

【神戸経済ニュース】婦人下着の訪問販売などを手掛けるシャルレ(9885)は、子会社の田中金属製作所のうち真ちゅう部品や金属切削加工を手掛ける金属加工事業を売却すると発表した。田中金属製作所は主にシャワーヘッド事業と金属加工事業の2つの事業を展開しているが、シャワーヘッド事業では競争激化による受注減、金属加工事業では銅など原材料価格の高騰が課題と、それぞれ異なる課題を抱える。このため別会社として対処した方が、迅速に課題が解決できると判断した。

 田中金属製作所は3月31日に金属加工事業を引き継ぐ新会社を設立すると同時に、田中金属製作所の前社長である田中和広氏に同社の全株を売却する。このため金属加工事業はシャルレの連結対象ではなくなる。金属加工事業の新会社は名称を「田中金属製作所」とし、シャワーヘッド事業を継続する会社は「TKS」に社名変更する予定だ。田中金属製作所の22年1月期は売上高が21億円。このうち金属加工事業の売上高は2億円強だった。

 金属加工事業の新会社を田中和広氏に売却する際の価格は非公開とした。シャルレは23年3月期に、金属加工事業の帳簿上の価格と売却価格の差額を、利益または損失として計上する必要があるが、金属加工事業の価値を現在算定中。利益や損失の金額が大きくなる場合など、必要に応じて開示する方針だ。

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