モロゾフ、前期末の配当金65円に積み増し実質増配 従来予定40円から

【神戸経済ニュース】洋菓子大手のモロゾフ(2217)は28日、2023年1月期末の1株あたり配当金を65円(中間なし)にすると発表した。従来予定の45円から20円を積み増した。同社は1月30日に23年1月機の業績が上振れしたと発表していたが、配当については言及していなかった。純利益が従来予想を上回ったのを受けて、株主に分配する利益も増やす。

 22年1月期は年90円配当で、22年2月1日付で1株を2株に株式分割していた。このため23年1月期の従来の配当予定である45円は、実質的には配当額の据え置きだった。今回、23年1月期の配当を増額したことで、実質的には増配になった。

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