神戸港、5月のコンテナ総取扱個数0.4%増 2カ月ぶり前年比で増加

20211021統計アイコン

【神戸経済ニュース】神戸市が22日に発表した5月の神戸港の統計によると、同月の神戸港コンテナ総取扱個数は前年同月比0.4%増の21万9964個(20フィートコンテナ換算)だった。神戸港の月間コンテナ総取扱個数は2カ月ぶりに前年同月を上回った。

 輸出コンテナが5.4%増と前月(0.8%減)から2カ月ぶりにプラスに転じた。輸入コンテナも5.4%増と、2カ月ぶりの増加だ。中国・上海でのロックダウン(都市封鎖)など新型コロナウイルスの影響が後退し、コンテナ貨物の動きが回復傾向をだどったとみられる。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

広告

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告