神戸製鋼が急反発、値上がり率4位 値上げ「想定より早めにまとまった」

20191231神戸株ワッペン

終値 640円 +87円(+15.73%)

【神戸経済ニュース】12日の東京株式市場では神戸製鋼所(5406)が急反発。一時は前日比93円高の646円まで買い進まれ、年初来高値を更新。終値でも東証プライムの値上がり率ランキングで4位に浮上した。前日大引け後に2022年3月期決算を発表。同時に示した23年3月期の業績予想は連結純利益はほぼ横ばいの600億円を見込む。原燃料高が指摘されるなか、価格転嫁が市場の想定よりも進展していること意外感があるとして買いが集中した。

 11日に大引け後にテレビ会議システムを通じて開いた決算説明会で勝川四志彦取締役は、値上げについて「(顧客に)一定のご理解があって、価格改善に向けて想定したよりも早めに交渉がまとまってきた」と話した。メタルスプレッド(原料価格と販売価格の差)は、すでに改善が確定しているものだけで連結経常利益に540億円の寄与を想定。さらに寄与が大きくなるとの期待も出やすいようだ。

 同業で今期の業績予想を開示しなかった日本製鉄(5401)は反落、同じくJFE(5411)は小反発と総じて値動きは小幅だった。

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