プロ野球オリックス、神戸の全8試合で25年前のユニフォーム復刻 今季

 プロ野球オリックス・バファローズの運営会社であるオリックス野球クラブ(大阪市西区)と神戸市は17日、2020年シーズンにほっともっとフィールド神戸(神戸市須磨区)で開催する公式戦で、阪神淡路大震災が発生した1995年当時のユニフォームを復刻させると発表した。監督、コーチ、選手が当時の「オリックス・ブルーウェーブ」のユニフォームを着用する。 ほっともっとフィールド神戸(当時の呼び方はグリーンスタジアム神戸)...

アジュバンの4〜12月期、最終赤字8500万円 上期の収益悪化が響く

 ヘアケア・スキンケア製品をサロン向けに製造販売するアジュバンコスメジャパンが17日に発表した2019年4〜9月期の連結決算は、最終損益が8500万円の赤字(前年同期は1億1700万円の黒字)だった。今期から改めたキャンペーンに関する制度が販売代理店に浸透せず、4〜9月期に収益が悪化したのが響いた。足元の収益は堅調に推移したが、補えなかった。 売上高は8%減の36億円、営業損益は8000万円の赤字(前年同期は2億8700...

赤羽国交相、震災25年「防災・減災対策は着実に前進してきた」

 赤羽一嘉国交相(写真=兵庫県が配信した動画より)は17日、兵庫県が開催した「1.17のつどいー阪神淡路大震災25年追悼式典ー」であいさつし、「被災者に寄り添い、一人の人の尊厳を大切にする、わが国の防災・減災対策は着実に前進してきた」と述べ、25年の間に阪神淡路大震災の教訓が生かされたことを強調した。具体的には「建物の耐震化や都市の再開発が進み、被災者生活再建支援法の成立など災害法制が整備され、応急仮設住宅...

武田防災相、震災25年「防災は国家のきわめて重要な任務」

 武田良太防災担当相は17日に兵庫県が開催した「1.17のつどいー阪神淡路大震災25年追悼式典ー」であいさつし、「災害が発生しやすいわが国においては、防災は国家のきわめて重要な任務」と指摘。「国民の生命、身体、財産、そして生活を守り、安心して暮らせる社会の実現に向けて、引き続き全力をあげていく」と改めて防災担当相の役割を強調した。 武田氏は、昨年の「台風15号、台風19号など、大きな災害により各地に甚大な被害...

秋篠宮さま「震災経験ない世代の取り組み心強い」 追悼式典でおことば

 秋篠宮さまは、兵庫県が17日に開催した「1.17のつどいー阪神淡路大震災25年追悼式典ー」で、「震災を経験していない世代の人々が積極的に震災や防災について学び、周囲や社会に働きかけながら、防災・減災活動に取り組んでいることを大変心強く思います」と、おことばを述べられ、震災体験を語り継ぐ活動などに参加している若い世代を励ました。さらに「これからも震災の経験と教訓を踏まえ、人々が助け合い、安全で安心して暮ら...

井戸兵庫知事、震災25年「ようやく新たな兵庫づくりに目を向ける時代に」 

 兵庫県は阪神淡路大震災から25年を迎える17日、神戸市中央区の兵庫県公館で「1.17のつどいー阪神淡路大震災25年追悼式典ー」を開催した。井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は式辞で、震災から25年が経過したことで「兵庫もようやく復旧復興から新たな兵庫づくりに目を向ける時代になった」と強調。「安全・安心な社会を築き、その基盤の上で人口減少対策、少子高齢化対策、新産業の振興、人材育成など当面する県政...

兵庫県、10年債の利回り0.150% 発行額200億円・機関投資家向け

 兵庫県は17日、10年物の公募地方債「兵庫県令和元年度第17回公募公債」の発行条件を決めた。表面利率は0.150%、発行価格は100円(応募者利回りは0.150%)、発行額は200億円になった。主幹事方式で発行条件を決定し、機関投資家向けに販売した。発行日は28日、償還日は2030年1月28日。みずほ証券(事務)、大和証券、SMBC日興証券、BNPパリバ証券の4社が共同で主幹事を務めた。 9時35分に募集を開始し、9時37分には...

電子看板に避難情報、ラジオ音声を通じて掲示する実証実験 TOAなど開発

 神戸市は17日午前、ラジオ放送の音声を通じて商業施設のデジタルサイネージ(電子看板)に避難を促す緊急情報を掲示する実証実験を実施した。同時に自動音声でも緊急避難の館内放送を多言語で実施。回線切断などでネットを通じた情報取得ができなくなった状況でも、公共空間に居合わせた人らに対し、情報提供や避難誘導できるシステムの動作を確認した。 システムは放送設備大手のTOA、ラジオ関西(神戸市中央区)子会社のラ...

久元神戸市長、震災25年「継承の課題に取り組む」「貢献する都市であり続ける」

 神戸市の久元喜造市長(写真中)は17日早朝に神戸市中央区の東遊園地で開催した「阪神淡路大震災1.17のつどい」で、「震災により無念にもお亡くなりになられました方々に哀悼の誠をささげます」と述べた。そのうえで「震災から25年の歳月が流れ、震災を経験していない市民が増える中で、震災から得た経験や教訓を風化させることなく、いかに次の世代に継承していくかという課題に引き続き取り組んでいく」と語り、災害に強い都市...

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