久元神戸市長、震災25年「継承の課題に取り組む」「貢献する都市であり続ける」
- 2020/01/17
- 06:58
神戸市の久元喜造市長(写真中)は17日早朝に神戸市中央区の東遊園地で開催した「阪神淡路大震災1.17のつどい」で、「震災により無念にもお亡くなりになられました方々に哀悼の誠をささげます」と述べた。そのうえで「震災から25年の歳月が流れ、震災を経験していない市民が増える中で、震災から得た経験や教訓を風化させることなく、いかに次の世代に継承していくかという課題に引き続き取り組んでいく」と語り、災害に強い都市づくりに向けて決意を新たにした。
一方で、災害時には国内外から多くの支援があったことにも言及。「私たちは感謝の気持ちを忘れることなく、神戸をさらに見違えるような街にしていく施策に果敢に取り組んでいく」としたうえで、「自らの経験を生かし、防災、減災、安全、健康などの分野で他の都市や地域に貢献する都市であり続ける」と強調した。
阪神淡路大震災1.17のつどいは、震災が発生した午前5時46分に合わせて毎年1月17日に開催。東遊園地には竹どうろうで「1.17」の文字を浮かび上がらせるのが定着している。神戸市内など阪神淡路大震災で被災した地域では、さまざまな主催者によって多くの追悼行事が開かれる予定だ。
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