アジュバンの4〜12月期、最終赤字8500万円 上期の収益悪化が響く

20200117アジュバン決算

 ヘアケア・スキンケア製品をサロン向けに製造販売するアジュバンコスメジャパンが17日に発表した2019年4〜9月期の連結決算は、最終損益が8500万円の赤字(前年同期は1億1700万円の黒字)だった。今期から改めたキャンペーンに関する制度が販売代理店に浸透せず、4〜9月期に収益が悪化したのが響いた。足元の収益は堅調に推移したが、補えなかった。

 売上高は8%減の36億円、営業損益は8000万円の赤字(前年同期は2億8700万円の黒字)になった。ただ19年10〜12月の3カ月でみると、営業損益は約1億6000万円の黒字になる計算だ。年末になるとヘアケア、スキンケア製品の需要が伸びる季節的要因が下支えした。子会社でクラウド型顧客管理システムの契約件数が伸び、足元の収支改善に寄与した。

 20年3月期の連結業績予想は据え置いた。最終損益は3億200万円の赤字(前期は2500万円の黒字)になる見通しだ。引き続きコスト削減に取り組むが、販促費と物流費の増加を見込んでいるとしている。

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