ローソン、南京町の旧正月祝う「春節祭」でコラボ 「あんかけ炒飯」など
- 2022/01/24
- 02:07
【神戸経済ニュース】ローソン（2651）は25日から順次、旧正月を祝う「春節祭」に合わせて神戸南京町（神戸市中央区）のシェフらが監修した中華メニューを販売する。販売するのは「南京町監修 味付海苔カニカママヨネーズ」（写真左上、税込み135円）、「南京町監修 カニカマあんかけ炒飯（チャーハン）」（同右上、498円）、「南京町監修 カニカマあんかけ温麺（めん）」（同左下、498円）、「南京町監修 紅ずわいがにのスープご飯」（同右下、380円）の４品だ。
なかでも「カニカマあんかけ炒飯」「カニカマあんかけ温麺」の「あん」は、鶏がらスープに３種類の魚介をブレンドして卵白でとじた、こだわりの濃厚な海鮮あんだ。そのうえに高級カニカマとして知られるスギヨ（石川県七尾市）の「香り箱」をトッピングして仕上げた。たまごチャーハンや、中華めんによくからんで、本格的な味わいが手軽に家庭で楽しめる。
さらに「南京町監修 マンゴーオ・レ」（写真の下段中、151円）は、今年の旧正月に当たる２月１日に発売。2019年に南京町とローソンで春節祭のコラボ（共同企画）を始めてから初の飲み物だ。特有の甘い香りがあり、マンゴーの王様とも呼ばれるアルフォンソマンゴーを使った、すっきりした後味のマンゴーオレになった。
近畿２府４県のローソンおよそ2400店で販売する。店舗では「南京町春節祭フェア」としてコラボ商品を配置。２月中をめどに期間限定。売り切れ次第、終了する。「南京町監修 マンゴーオ・レ」はローソンに加えて、阪急オアシス・イズミヤ・カナートでも２月１日以降に販売する予定だ。（商品写真はローソン提供）
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