ひな祭りを豪華に彩りアレルギー回避「ほぼいくら」 カネテツデリカフーズ

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【神戸経済ニュース】ちくわ・かまぼこなど魚肉ねり製品のカネテツデリカフーズ(神戸市東灘区)は、魚卵成分を含まずにプチプチとしたイクラのしょうゆ漬けのような食感といろどりを再現した「ほぼいくら」を2月25日〜3月3日の期間限定で全国で販売する。魚卵が発症原因のアレルギーを持つ子供でも、ひな祭りのごちそうの定番である「ちらしずし」をみんなと一緒に囲める。(写真はカネテツデリカフーズ提供、右は調理例)

 カニ風味かまぼこ「ほぼカニ」など海産物を本物そっくりに再現する「ほぼシリーズ」の最新作だ。海藻由来の増粘多糖類で、魚卵成分を使わずにイクラの色や食感を再現した。しょうゆ漬けの味付けも、調味料などの独自の配合で再現。アレルギーの発症を回避できるのに加え、サケの記録的な不漁で価格が高騰しているイクラの代替品として活用できる。ちらしずしや、手巻きずしに活用することで、ひな祭りの食卓を豪華にいろどる。

 「ほぼカニ」を使ったちらしずしの素「ほぼカニちらし」や、紅白のかまぼこセットに加えて「ほぼいくら」の発売で、ひな祭りの食卓を飾る期間限定商品を強化する。内容量は50グラム。価格はオープンだが、カネテツデリカフーズの公式ネット通販サイトでは税込み480円で販売する。同サイトでは予約の受付をすでに開始。予定数量に到達した際は予約を締め切る。ネットで予約した場合の配送は3月1〜3日を予定する。

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