川重、最新型ヘリ「D-3」2機受注 11・12機目はドクターヘリに

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【神戸経済ニュース】川崎重工業は、ヘリコプター運航の朝日航洋(東京都江東区)から最新型のヘリコプター「H145//BK117 D-3」を2機受注したと発表した。いずれもドクターヘリ(写真=川重提供)とて運航する予定で、朝日航洋からの同型機の受注は合計で3機になった。川重が受けた同型機の受注は合計で12機だ。受注額は明らかにしていない。

 従来の「D-2」型に比べて有効搭載重量が約150キログラム増加したほか、整備に必要な期間が約半分で済むようになる。高い高度でのホバリング(空中停止)性能の高さや、後部のカーゴドアが観音開きで担架などを出し入れしやすい特徴は「D-2」型から引き継いだ。

 全長13.54メートル、胴体の全幅1.73メートル、高さ4.00メートル。定員は標準で10人、最大で12人だ。最大速度は時速263キロメートル。標準タンク搭載・高度5000フィート(1524メートル)を航行した場合の航続距離は722キロメートルになる。

 「BK117」シリーズは欧州のエアバスと川重が共同開発したヘリコプター。ドクターヘリのほか消防、警察、報道など幅広い用途に使われる人気機種だ。川重としては1983年に初号機を納入して以来182機を納入した。エアバス・ヘリコプターズが納入した分を合わせると、合計の納入機数は世界で1600機以上になるという。

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