ワールドが急反発、値上がり率10位 今期下方修正も出尽くし感

20191231神戸株ワッペン

終値 1521円 +118円(+8.41%)


【神戸経済ニュース】5日の東京株式市場ではアパレル大手のワールド(3612)が急反発。一時は前日比127円高の1530円まで上昇した。終値では東証1部の値上がり率ランキングで10位になった。前日大引け後に2022年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が18億円の黒字(前期は171億円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想である35億円の黒字から下方修正し、黒字幅が縮小する見通しを示したが、悪材料出尽くし感から買い戻しが増えた。

 通期予想の下方修正は、都市部を中心に新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令された5月や9月、来店客数の減少で店舗販売が想定を下回ったため。それ以外の月は期初の想定に到達したことから今後、ワクチン接種の普及などで感染が収束に向けて推移するなら会社予想は到達できるとの見方も広がったようだ。朝高後に伸び悩む場面があったが、後場に入って前場の高値を上回ると、利益確定の売りや見切り売りをいったん消化したとみて、上値追いの勢いが加速する展開だった。

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