神戸市、プレミアム付き宿泊券の利用開始を延期 GoTo全国で一時停止

 神戸市は17日、利用期間を2021年1月4日〜6月30日としていた「KOBEプレミアム宿泊クーポン」の利用開始を延期すると発表した。神戸市の住民を対象に、神戸市内の宿泊施設で利用できるクーポンとして購入の申し込みを受け付けた。だが、政府の観光需要喚起策「Go To トラベル」キャンペーンが全国で12月28日〜1月11日に一時停止することになったのを受け、神戸市内でも観光施設の利用を促す事業を延期する。

 KOBEプレミアム宿泊クーポンは、神戸市内の99施設で宿泊や日帰り利用、レストランなど5000円分の利用ができるクーポン券。「平日限定」なら2000円で、「曜日限定なし」は2500円で販売する予定だ。11月24日〜12月8日に抽選販売の申し込みを受け付けたところ、4万779人から28万9374枚の購入希望があった。神戸市は8万枚を発行する予定だが、今月中にも予定していた抽選と、当選者への通知と販売もいったん取りやめた。

 新たに設定する利用期間は、今後の政府の方針や、感染者数の状況などをみて改めて判断する方針だ。抽選や当選者への通知も、新たな利用期間に合わせて実施する方針という。神戸市は「事業を中止してしまうのではなく、あくまで延期」(経済観光局観光企画課)としている。神戸市の住民が近場の観光地を再発見する機会として、「KOBEプレミアム宿泊クーポン」を市内の観光地活性化に活用したい考えだ。

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