神栄が急反落、値下がり率6位 前日の高値で「いったん天井」の見方

20191231神戸株ワッペン

終値 973円 -85円(-8.03%)


 17日の東京株式市場では神栄(3004)が急反落した。一時は前日比108円安の950円まで下落し、終値でも東証1部の値下がり率ランキングで6位。14日、15日と2日連続で取引時間中に売買が成立せず、制限値幅の上限(ストップ高)で買い気配になっていたが、16日に売買が成立していた。一時は1396円とほぼ2年半ぶりの高値を付けたが、その後は利益確定の売りが膨らんだことで「いったんは天井を付けた」との見方が広がったもよう。上昇が急ピッチだっただけに、利益確定の売りも出やすいもようだ。

 医薬品や食品などを保管・輸送する際の温度・湿度管理に対応できるデータロガー(データ記録機)を子会社を通じて2021年1月に発売することから、新型コロナ対策ワクチン関連との見方から買いを集めていた。ただ、この材料にしても、ワクチンが全国に配備される具体的な時期は決まっていない。実際にワクチンの輸送に同社の技術が採用されるかも未知数で、神栄株は思惑的に売買されていた側面が大きいとの指摘は多い。

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