神戸市議会、9月議会が開幕 「プレミアム付宿泊券」で久元市長が説明

 神戸市議会の「令和2年第2回定例市会」が18日に開幕した。本会議の冒頭で7月に就任した今西正男副市長と恩田馨副市長が短くあいさつした後、神戸市は提出した補正予算案などの議案を説明した。今回の補正予算案に盛り込んだ、プレミアム付宿泊券の販売事業について久元喜造市長は、新型コロナウイルスによる「観光事業者への影響がこれからも続けば、1月以降の閑散期にさらに観光需要が冷え込む可能性が高い」ことなどから、この時期に支援に乗り出すことを説明していた。

 このほか9月補正予算では、児童生徒1人に1台の学習端末を用意することを柱とした政府の「ギガスクール構想」に対応するために、小中学校などのネットワーク環境整備やデータセンターの強化の予算を盛り込んだ。長田淳教育長は入札の結果、児童生徒向け端末の機種が決まったと説明。「画面とキーボードを取り外してタブレットとしても利用できるウィンドウズ端末で、低学年の児童でも使いやすい」という。中3と小6には11月末までに、21年2月末までには全児童生徒への配備を終える。

 補正予算案は、分野ごとに関係する常任委員会に審査を委任する。このほか久元市長は、6月補正予算で計上した新型コロナウイルスの感染拡大を受けて既存事業者を支援する「中小企業チャレンジ支援補助金」「中小法人等の店舗家賃負担軽減補助金」について、予算額を増額する補正予算の専決処分を7月に実施したこと市議会に報告した。市議会では今回の会期を12月8日までにすることも決めた。

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