カルナバイオ株がストップ高 米ギリアドとがん免疫療法でライセンス契約

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 25日の東京株式市場ではカルナバイオサイエンス(4572)が急伸。取引時間中は買い気配のまま値が付かず、大引けに前日比150円(16.45%)高の1062円と制限値幅の上限(ストップ高)で8900株の売買が成立した。同水準には1014万8200株(指し値34万600株、成り行き980万7600株)の買い注文を残した。この日の取引開始前に発表した米製薬大手ギリアドとの、がん免疫療法でのライセンス契約への期待感が膨らんだ。

 ギリアドは、カルナバイオが開発している「がん免疫療法の低分子化合物」について、開発・商業化の権利をカルナバイオから取得する。一方で、カルナバイオは契約一時金2000万ドル(約21億円)を受け取る。このため2019年12月期は従来の赤字予想が一転し、2億1400万円の最終黒字になる見通しになったのも好感された。今後は開発の進展や製品の発売といった進捗に応じた報奨金(マイルストーン)を最大で4500万ドル(約472億円)受け取るという。

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