神戸空港、5月の旅客数が前年比3.5%増 レジャー需要で那覇便が11%増など
- 2019/06/25
- 16:03
空港運営会社の関西エアポートグループが25日発表した5月の神戸空港旅客数は、前年同月比3.5%増の27万5687人だった。那覇便、仙台便、新千歳便が高い伸びで、昨年に続いて5月の旅客数としては開港以来の最高を記録した。5月上旬は10連休の後半にかかり、ビジネス客の利用機会は減少したが、レジャーを目的とした航空需要の伸びで全体を押し上げた。
旅客数を路線別に見ると、那覇便が前年比11.4%増と大幅に伸びた。仙台便が6.5%増、新千歳便が5.9%増の好調だった。半面、普段はビジネス客が多い羽田便は0.3%増と低い伸び率にとどまった。鹿児島便は2.5%減だった。
旅客数を路線別に見ると、那覇便が前年比11.4%増と大幅に伸びた。仙台便が6.5%増、新千歳便が5.9%増の好調だった。半面、普段はビジネス客が多い羽田便は0.3%増と低い伸び率にとどまった。鹿児島便は2.5%減だった。
5月の発着回数は2633回と前年同月に比べて6.0%増加した。便数制限のある旅客便は1860回と前年同月(1862回)並みだったが、プライベート機や小型機などを含む「その他」の航空機の発着回数が773回と、前年同月比で24.3%増加した。
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