ワールド子会社とBEENOS、日本のブランドで海外向けネット通販 4月から
- 2019/02/28
- 22:20
ワールドの全額出資子会社であるファッション・コ・ラボと、海外向けネット通販(越境EC)サイト支援で東証1部上場のBEENOSは28日、海外の消費者が日本のファッションブランドの商品を簡単に購入することができるネット商店街を4月に始めると発表した。両者が共同で出資して、サイト運営会社を3月1日付けで設立する。海外で人気を得つつある日本のブランドに接触しやすくし、市場の成長を後押しする。
資本金は2億円で、出資比率はBEENOSが51%、ファッション・コ・ラボが49%とした。ファッションに特化したプラットフォーム(共通基盤)を立ち上げることで、配送期間の短縮や決済の簡素化、サイトの使いやすさ向上などに継続的に取り組む。出店するアパレルブランドと、販売先である海外の消費者の双方に利便性の高いシステムを提供したい考えだ。
当面はアジアを戦略的な重点地域と位置付けて、広告宣伝などを積極的に展開する予定という。中長期的には、BEENOSが出資している海外のネット通販サイトとの連携や、ファッション・コ・ラボが運営を担当しているブランド直営ネット通販サイトで海外から受注できるようにするなど、幅広い事業が想定できるという。
ワールド、BEENOSとも、新会社設立による業績への影響はそれぞれ「軽微」との見方を示している。
資本金は2億円で、出資比率はBEENOSが51%、ファッション・コ・ラボが49%とした。ファッションに特化したプラットフォーム(共通基盤)を立ち上げることで、配送期間の短縮や決済の簡素化、サイトの使いやすさ向上などに継続的に取り組む。出店するアパレルブランドと、販売先である海外の消費者の双方に利便性の高いシステムを提供したい考えだ。
当面はアジアを戦略的な重点地域と位置付けて、広告宣伝などを積極的に展開する予定という。中長期的には、BEENOSが出資している海外のネット通販サイトとの連携や、ファッション・コ・ラボが運営を担当しているブランド直営ネット通販サイトで海外から受注できるようにするなど、幅広い事業が想定できるという。
ワールド、BEENOSとも、新会社設立による業績への影響はそれぞれ「軽微」との見方を示している。
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