(動画)神戸電鉄、26日始発から通常ダイヤで運転 のり面崩壊の応急処置が完了



 神戸電鉄は26日の始発から通常ダイヤでの運転を開始した。台風20号によって24日未明に神戸市北区の花山〜大池駅間で発生した、線路脇の斜面「のり面」崩壊で土のうなどを使った応急処置が25日深夜から26日未明にかけて完了。安全が確保できたと判断して、運休していた有馬線谷上〜有馬口駅間の運転を再開した。

 台風20号の接近を受けて神戸電鉄では23日の午後8時40分に全線で運転を休止。台風が通過した24日午前から順次運転を再開していた。ただ、有馬線の谷上〜有馬口駅では、のり面崩壊の影響で運転再開が遅れていた。24日午前10時ごろから谷上〜岡場駅間で代行バス輸送を開始した。

 神戸電鉄によると23〜25日に運休した電車の本数は合計485本。約13万人の乗客に影響が出たとしている。

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