P&G、東京パラリンピックのゴールドパートナーに 日本代表を支援
- 2018/08/25
- 00:05
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&Gジャパン)は24日、親会社の米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(米P&G)が東京オリンピック・パラリンピック組織委員会と「東京2020パラリンピックゴールドパートナー」の契約を結んだと発表した。すでに米P&Gは東京五輪までの10年間「ワールドワイドオリンピックパートナー」としてスポンサーに就いているが、加えて東京パラリンピックや日本選手団を支援する。
東京パラリンピックや日本選手団の支援は、主にP&Gジャパンが担当するもよう。P&Gジャパンのスタニスラブ・べセラ社長は文書でコメントを発表し、今回のゴールドパートナー契約について「『多様性と調和』をコンセプトに掲げる東京2020のビジョンと、『すべての個人を尊重する』というP&Gの理念が合致して実現した」と説明した。契約期間は18年8月20日から20年12月31日まで。
P&Gは2012年のロンドン五輪以来「ママの公式スポンサー」(海外では「Thank You, Mom」)をテーマに、選手だけでなく母親など家族の絆(きずな)にも目を向けるキャンペーンを展開してきた。20年の東京大会では、オリンピックに加えてパラリンピックでも、選手と母親など家族を支える応援する多様な活動を展開するとしている。
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