2月の兵庫鉱工業生産、2か月ぶり減少 基調判断「足踏み」を据え置き

20230420鉱工業生産

【神戸経済ニュース】兵庫県が20日に発表した2月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比6.7%低下の95.8だった。2カ月ぶりに生産の減少を示した。指数の3カ月移動平均からみた生産活動の基調判断は据え置き、3カ月連続で「足踏みをしている」との見方を示した。

 主要9業種の生産指数のうち低下したのは6業種だった。指数に占めるウエートが最も大きい「電気・情報通信機械工業」が1.5%低下したのに加え。2番目に大きい「化学工業」が31.4%低下と大きく減少した。このほか「食料品工業」と「輸送機械工業」「金属製品工業」「よう業・土石製品工業」が低下した。半面、「鉄鋼・非鉄金属工業」「生産用機械工業」「はん用・業務用機械工業」は上昇した。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が19日に発表した鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値は前月から4.6%上昇の94.9だった。


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