【神戸経済ニュース】即席麺のエースコック（大阪府吹田市）は、新製品「ワンタンメンどんぶり　南京町監修　豚まん味中華そば」（写真＝エースコック提供）を20日に発売するのを記念して、新商品を監修した神戸市中央区の中華街「南京町」で記念イベントを開催する。19日に新製品の先行販売会を開催するほか、22〜24日は南京町内の対象８店舗のうちいずれかでワンタン麺を食べると、エースコックのカップめん「ワンタンメン」１個をプレゼントするキャンペーンも実施する。

　新製品のスープは特に南京町のシェフらのアドバイスを受けて作った。しょうゆとポークのだしをベースに、「豚まん」をイメージした甘味と、タマネギのうま味を利かせたのが特徴。中国料理の香辛料「五香粉（ウーシャンフェン）」がほのかに香り、中華街の雰囲気を演出した。なめらかな食感で、風味のよいワンタンを乗せた。熱湯をかけて３分で麺を戻す。同社のキャラクター「こぶた」にチャイナ服を着せたパッケージで目を引く。希望小売価格は税別で214円。

　19日は午前11時半から、キャンペーンのオープニングセレモニーを南京町広場で開催。エースコックのワンタンメンが今年で誕生60年になるのを記念した獅子舞と、エースコックの「こぶた」が登場する。正午からは新製品の先行販売と、先行販売するセットに含まれる抽選参加券を使った抽選会だ。抽選会ではエースコックの商品が必ず当たる。午後５時まで。

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