住友ゴム、タイヤ空気圧管理サービスで初の個人向け 福岡で先着200台

20211203TPMSアプリ

【神戸経済ニュース】住友ゴム工業(5110)は2日、乗用車のタイヤ空気圧と温度を遠隔監視する「タイヤ空気圧・温度管理サービス」を個人向けに提供すると発表した。個人向けにタイヤ空気圧などの遠隔監視するサービスを提供するのは、国内タイヤ業界で初めてだ。販売子会社の直営店である2店舗で乗用車のタイヤを購入した顧客を対象に、パンクした場合に無償でタイヤを取り替える保証サービスの一部として提供。各店舗で100台ずつ、合計で先着200台に販売する。

 パンクの原因にもなるタイヤの空気圧低下を早めに察知して、パンクを防止する。販売会社のダンロップタイヤ九州の直営店である「タイヤセレクト福岡西」(福岡市西区)と、「タイヤセレクト筑紫野」(福岡県筑紫野市)の2店舗でタイヤ4本を購入し、「パンク安心保証プラン」に加入した金額が合計6万円(税込み)以上の顧客が対象。希望するとタイヤ空気圧監視システム(TPMS)のタイヤ用センサーと、車載用の表示機器、専用アプリが付くプランを選べる。

 TPMSを装着した車両でタイヤ空気圧や温度が異常になると、車載用の表示機器に搭載したLEDが赤く点滅してドライバーに異変を知らせる。さらに専用アプリを導入したスマートフォンで、異常があったタイヤの位置や空気圧、温度の詳細を確認できる。アプリでは空気圧や温度の状態を具体的な数値とともに適正は青、低いと赤、高いと黄などと視覚的にもわかりやすくした(イメージ図=住友ゴム提供)。空気圧のデータはセンターに履歴を蓄積し、随時確認できる。

 価格は「TPMS付帯プラン」が4400円。保証期間3年のうちに1回、パンクしたタイヤ1本を無償で交換する。「プレミアムプラン」はタイヤ購入金額によって価格が異なり4400〜1万6500円。保証期間2年のうちに1回、パンクしたタイヤの本数に関わらず4本すべてを交換する。装着後にはアンケートに回答することが条件だ。申し込みは2022年3月までの期間限定。今後サービスを継続するか、幅広く展開するかなどは、需要動向や顧客の反応などをみて検討する。

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