住友ゴムなど、タイヤ空気圧管理サービスの実証実験 レンタカーなどで

 住友ゴム工業は5日、クラウドサービスのトライポッドワークスと共同で開発しているタイヤの空気圧などを遠隔管理するサービスを、実際に営業している車両で運用する実証実験を開始したと発表した。メンテナンス作業の負荷軽減や、適正な空気圧維持による燃費向上といった、安全性や経済性の改善につながるかなどを実際の車両で検証する。

 新出光(福岡市博多区)の車両リース事業用の30台と、同社の子会社であるイデックスオート・ジャパン(福岡市東区)のレンタカー用車両500台の合計530台に、タイヤ空気圧監視システム(TPMS)を装着。福岡県、宮崎県、鹿児島県でタイヤの空気圧や温度をリモートで常時監視する。車両リースの契約者は最新の測定値を、自分用の画面で閲覧できるようにする。

 ドライバーが乗らない自動運転車が普及すると、車外からタイヤを管理する需要が高まる公算だ。住友ゴムはトライポッドワークスなどと昨年5月に提携。特にタイヤの空気圧不足はパンクの原因になると同時に、燃費の低下など経済的な影響にもつながることから、より需要の大きなサービスになるとみて開発を進めてきた。今後も実証実験の範囲を拡大し、利便性などを検証したい考えだ。

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