住友ゴム、ゴルフボール国内4年連続トップ 個数・金額とも、2018年
- 2019/01/25
- 12:23
住友ゴム工業は、同社が2018年に国内で販売したゴルフボールが個数、金額とも首位だったと発表した。具体的な数量や金額は示していないが、年間の店頭販売個数で22.6%、販売金額で25.9%の占有率(シェア)をそれぞれ獲得。個数で20%に届かなかった2位以下を引き離して4年連続でトップになった。「スリクソン Z-STARシリーズ」(写真=住友ゴム提供)などの定番商品が安定的な人気を維持した。
ただ17年(個数で25.1%、金額で20.0%)との比較ではシェアが低下。夏場の猛暑や秋にかけての豪雨、台風で市場環境は厳しかったという。各社とも苦戦する中で競争が激化し、同社のシェアが低下した面がある。2月には「スリクソン Z-STARシリーズ」の新製品を投入し、市場全体を活性化する形で再びシェアの拡大をねらう。
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