シスメックス大幅反落、値下がり率6位 エーザイ関連で前日急上昇も続かず

20191231神戸株ワッペン

終値 1万1155円 685円安(-6.79%)

 9日の東京株式市場では、シスメックス(6869)が大幅に反落した。一時は前日比830円安の1万1010円まで下落した。終値でも東証1部の値下がり率ランキングで6位に並んだ。前日は、米国で認知症治療薬が承認されたとして人気化したエーザイ(4523)と共同で、認知症診断薬の開発が進んでいるとの見方からシスメックス株に買いが波及した。ただ関連銘柄としての上昇は続かず、前日の上げ幅が大きかっただけに利益確定の売りが出やすかったようだ。

 前日の上げ幅は大きかったが、3月29日に付けた直近高値の1万2275円に届かず、利益確定の売りに押されて伸び悩んだ。このため高値近辺での戻り待ちの売りの厚さが警戒された面もあるようだ。エーザイと開発を進める診断薬についても上期中の承認申請をめざす段階で、今期中に薬事承認の取得にたどり着くか見通しづらいと冷静な見方も台頭。前日の急上昇を利益確定の機会ととらえる動きが広がったもよう。

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