神戸港、8月のコンテナ総取扱個数12.7%減 輸出入・国内輸送とも減少

 神戸市が今月発表した1〜8月の神戸港の統計によると、8月の神戸港コンテナ総取扱個数は前年同月比12.7%減の29万8712個(20フィートコンテナ換算)だった。輸出入のコンテナ、国内輸送のコンテナともに減少。新型コロナウイルスで春先に輸送が減少した影響などで、中国から北米向けの輸送需要が足元で急増。空コンテナが不足しており、輸送が停滞しがちとみられる。

 1〜8月の累計では前年同期比9.3%減の173万9169個だった。

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