トリドール、7月の既存店売上高4.2%減 豪雨影響で客単価18カ月ぶり減

 トリドールホールディングスが3日に発表した7月の売上高動向によると、国内の既存店売上高は前年同月比4.2%減だった。このうち主力のうどん店「丸亀製麺」は、3.7%減だった。丸亀製麺の既存店では客数が0.2%の減少だった。月初の豪雨による売上高の減少を補うため、クーポンの配布で集客。月後半に客数は回復した半面、値引き販売によって客単価が3.5%下落した。客単価の前年同月割れは2017年1月以来18カ月ぶり。

 同社の国内全店、全業態ベースでは前年同月比1.2%増と増収が続いた。7月は6店舗を出店。この結果、トリドールの国内店舗数は953店舗(うち丸亀製麺802店舗)になった。

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