日経平均が大幅反落、終値は3万8820円 前日比868円安

20240119MKTワッペン

【神戸経済ニュース】11日の東京株式市場では日経平均株価が大幅に反落した。終値は前日比868円45銭安(-2.19%)の3万8820円49銭だった。前週末の米株式市場でハイテク株が下落したのを受け、これまで日経平均の上昇を主導してきた日本の半導体製造装置株なども下落した。さらに外国為替市場で円相場が1ドル=146円台に上昇したのをきっかけに、利益確定の売りも膨らんだ。日経平均の下げ幅は取引時間中に1100円を超える場面があった。

 東証株価指数(TOPIX)も反落した。値下がり率は2%を超えた。業種別TOPIX(33業種)は「鉱業」「銀行業」「証券・商品先物」など31業種が下落。上昇は「パルプ・紙」「その他製品」の2業種だった。

 東エレク(8035)、アドテスト(6857)、ソフトバンクG(9984)、ディスコ(6146)が下げ、三菱UFJ(8306)、三井住友FG(8316)、トヨタ(7203)が安い。半面、任天堂(7974)、大日印(7912)、帝人(3401)が高い。


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