ノザワ、総額20億円の融資枠契約を継続 現時点で借入金なし

【神戸経済ニュース】東証スタンダード上場で建設資材を製造するノザワ(5237)は27日、総額20億円のコミットメントライン(融資枠)を継続する契約を同日付で更新したと発表した。新たな契約期間は2024年1月4日〜24年12月30日。シンジケート(協調融資)方式の契約で、アレンジャー兼エージェントは引き続き三井住友銀行が務める。同行に加え、山口銀、兵庫県信用農業協同組合連合会、みずほ銀、三井住友信託銀、池田泉州銀、三菱UFJ銀、みなと銀、りそな銀がシンジケート団に参加する。シ団の顔ぶれも従来の契約と同じ。

 融資枠の確保で、引き続き機動的、安定的な資金調達ができるようにする。ただ現時点で金融機関からの借入金はないとしている。

 同社は8月31日に終了した総額40億円の融資枠契約を更新していなかった。同融資枠は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う事業の先行き不透明感を背景に、資金繰りのリスクを抑えるのが目的だった。新型コロナの影響が落ち着いたため、以前から実施していた20億円の融資枠だけに戻したという。

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