名谷・須磨パティオ、健康館2階に「ブック&カフェフロア」など 24年夏に

20231228須磨パティオパース

【神戸経済ニュース】神戸市営地下鉄の名谷駅前にあるショッピングセンター「須磨パティオ」(神戸市須磨区)を運営する神戸市の外郭団体こうべ未来都市機構(旧OMこうべ、神戸市中央区)は27日、健康館2階に「ブック&カフェフロア」(1枚目の図=こうべ未来都市機構提供)を開設するなど全面リニューアルの主な計画を発表した。子育て世代を中心に、来月から工事に入り、第1期のリニューアルオープンを24年夏に予定。24年冬、25年春と順次、新装オープンする予定だ。

 目玉の1つである健康館2階の「ブック&カフェフロア」は、親子でゆっくりと本を楽しめる空間を作る。同フロアには書店と、書店が選んだ本や絵本があるカフェを開く。小さな子供も一緒に、気兼ねなく軽食や読書を楽しめる居心地のよい空間をめざす。カフェには小規模なイベントスペースも併設し、子供向けのワークショップ(体験会)や健康づくりの行事、作品の展示などができるようにする。第1弾として24年夏にオープンする計画だ。

 2・3番館に連なるフードストリートの一角には「シェアキッチン」を新たに開設。副業や飲食経営のテストなど、飲食店を始めようという人の夢を支援する場所として利用する。シェアキッチンを利用する飲食物の販売者や、販売する品目は次々に変わるため、買い物客にとっても「今日は何のお店かな?」と、のぞきたくなる空間にしたい考えだ。オープンは25年春、24年夏ごろから出店者の募集を始める計画だ。

 要望が多かったフードコートも25年春に、3番館1階で開業予定。ファミリー、友人と、1人でなど幅広い利用者を想定して、店舗のラインアップや座席配置を実施する予定だ。買い物広場側に予定している「テラス席」は、開放的な雰囲気で、ピクニックの気分を楽しめるようにする。このほかベビールームを現在の1番館1・2階に加えて3番館1階と健康館2階に増設。1番館屋上は「緑のガーデン」にリニューアルする(主な計画は2枚目の図=こうべ未来都市機構提供)。

20231228須磨パティオ全体

 当初は24年末にかけて一斉にリニューアル工事を終えて新装開店する予定だったが、資材の調達情勢や工事の人手確保、休館による顧客利便性の低下などさまざまな要素を勘案し、2期に分けて工事を実施するのが適切と判断した。まず第1期として健康館2階などの工事に着工。24年夏に1期の工事を終えてから2期の工事に着手する。24年内に1番館が2期の先行オープン、25年春に2・3番館、健康館1階の工事を終えてグランドオープン(全面開業)を計画している。

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