阪神港、バンコクで貨物誘致のセミナー 国内3社コンテナ統合の説明会も
- 2018/01/21
- 21:26
日本の国際コンテナ戦略港湾として大阪港・神戸港への貨物を誘致する目的のセミナーを26日にタイのバンコクで26日、開催する。タイや周辺国から北米などに貨物を輸送する際、積み替え港として神戸港などの利用を促す。阪神港として海外でセミナーを開催するのは今回が初めて。在タイ日系企業などの約100人が出席する予定という。
大阪港と神戸港のふ頭管理会社を統合した阪神国際港湾(神戸市中央区)が阪神港の概要を説明する。続いて日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社がコンテナ事業を統合して4月1日に営業を開始する「Ocean Network Express(ONE)」が新サービスなどを紹介する予定だ。
阪神国際港湾と国交省近畿地方整備局、神戸市、大阪市の4者で構成する阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会が主催する。
大阪港と神戸港のふ頭管理会社を統合した阪神国際港湾(神戸市中央区)が阪神港の概要を説明する。続いて日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社がコンテナ事業を統合して4月1日に営業を開始する「Ocean Network Express(ONE)」が新サービスなどを紹介する予定だ。
阪神国際港湾と国交省近畿地方整備局、神戸市、大阪市の4者で構成する阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会が主催する。
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