神戸発のイノベーションって何? 起業家らが三菱総研と議論・25日

 神戸市と三菱総合研究所は、両者が手を組んでイノベーション(新機軸)を起こせるか探る「神戸発未来共創イノベーションカンファレンス〜地域力を競争力へ〜」を25日に開催する。神戸市の起業家支援事業である神戸スタートアップオフィスで支援を受けた起業家や三菱総研の担当者らが、神戸で起業する意義のほか「イノベーション」を事業化する際のポイントなどについて議論する。

 開会のあいさつは神戸市の久元喜造市長、閉会のあいさつは三菱総研の森崎孝社長が務める。基調講演は京都大学経営管理大学院の椙山泰生教授が担当。椙山氏はパネル討論のモデレーター(司会)も務める。このほか神戸市の関治之チーフ・イノベーション・オフィサー、三菱総研の小野由理オープンイノベーションセンター長もパネル討論に参加する予定だ。

 参加する起業家は、若者向けキャリアコンサル「Compass」の大津愛CEO(最高経営責任者)、歯科医院向け経営コンサル「DentaLight」の藤久保元希CEO、体型にあった女性向け下着のネット通販「フィッティン」の本間佑史子代表取締役の3人。いずれも神戸スタートアップオフィスの支援を受けた。

 会場はホテルクラウンパレス神戸(神戸市中央区・ハーバーランド)の会議場「マーカススクエア」。当日は午後2時から2時間程度を予定する。200人の来場を予定しており、希望者はネットで申し込む

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