「神戸のつどい」4年ぶり会場のみで開催 約350人が参加

20230810神戸のつどい

【神戸経済ニュース】神戸市や神戸商工会議所などで構成する「神戸のつどい実行委員会」は8日、神戸にゆかりのある東京の人らを招いて神戸の現状を伝える「神戸のつどい」を東京都千代田区のホテルで開催した(写真=神戸市提供)。現在、神戸で進んでいる主要なプロジェクトや神戸の現状を、展示などで改めてPRして神戸への関心を高める機会にした。東京で活躍している政財界ら、関係者およそ350人が参加した。

 神戸のつどいは年1回開催してきたが、新型コロナウイルスの影響で多くの人が集まる行事を避けるため、昨年まではメタバース(仮想空間)を使用。20年と21年は仮想空間のみ、22年は会場に集まる人数を200人程度に抑え、メタバースを併用する方式で開催した。出席者全員が1カ所の会場に集まって開催したのは4年ぶりだ。

 主催者として神戸市の久元喜造市長(写真左)、神戸商工会議所の川崎博也会頭(同右から3人目)、神戸市議会の坊恭寿議長(同右)があいさつした。さらに出席者から、2024年5月に神戸市で開催する「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」の組織委員会で会長を務めるスポーツジャーナリストの増田明美氏、車いすマラソンの吉田竜太選手、やり投げの若生裕太選手もあいさつした。

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