カルナバイオが4日ぶり反発 「新株予約権での希薄化懸念」の売りが一服

20191231神戸株ワッペン

終値 749円 +16円(+2.18%)

【神戸経済ニュース】29日の東京株式市場ではカルナバイオサイエンス(4572)が4営業日ぶりに反発した。22日大引け後に発表した新株予約権での資金調達を受けて、1株利益の希薄化を嫌気した売りが出た。発表翌営業日である24日は制限値幅の下限(ストップ安)まで下落。その後も売りが継続した。ただ29日前場に前日比13円安の720円まで下落。新株予約権の発行を発表する前の株価から22.7%下落した。株式数は最大で25%程度増えることから、株価が2割強下落したことで、ひとまず希薄化を織り込んだとみて売りが一服したもよう。

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