神戸市21年度、公募債1500億円を全額フレックス枠 通年主幹事に三菱モルガンなど

 神戸市は2021年度に1500億円の公募地方債を発行する計画だ。20年度実績推定に比べ250億円増加する。インフラ建設などに充てる投資的経費の増加と、国が交付税の代わりに起債を認める臨時財政対策債が増加したのが主因。発行を計画する1500億円全額を、あらかじめ年限や時期を決めずに市場動向に応じて機動的に起債する「フレックス枠」としたのが今回の計画の特徴だ。(写真は神戸市中央区の神戸市役所1号館=資料) 全額をフ...

神戸空港15周年、就航各地の物産・観光をPR 「ハーバーランドumie」で

 関西国際・大阪(伊丹)・神戸の関西3空港を運営する関西エアポート(大阪府泉佐野市)グループは19〜21日に、神戸空港開港15周年の記念行事を神戸空港と、商業施設「神戸ハーバーランドumie」(神戸市中央区)で開催する。神戸空港では出発便のお見送りや、「空港場内バスツアー」を開催。神戸ハーバーランドumieでは、神戸空港からの就航地各地の物産や観光をPRするほか、就航する航空会社各社の出展も予定する。 ...

上組、東京港で全館定温空調の新倉庫を建設 既存倉庫に併設・来年完成

 上組は東京港中央防波堤内側埋立地(東京都江東区)に、全館で定温空調が可能な新倉庫を建設すると発表した。輸入する青果物や穀物、食品など定温貨物の取り扱いが増えており、今後も拡大が見込まれることに対応する。新倉庫は同社の既存倉庫である「上組東京多目的物流センター」に併設。2022年4月の完成を予定する。(完成予想図の左は既存の上組東京多目的物流センター、右が新倉庫) 新倉庫は青果物などの貨物を最適な温度...

今日の株式相場・続伸か、米株高で安心感 日経平均は2万9200円台に上昇か

▽続伸か、米株高で安心感 日経平均は2万9200円台に上昇か 10日の東京株式相場は続伸しそうだ。国内に目新しい売買の手がかりが目立たない中で、前日の米株式市場が上昇したのを手がかりに買いが先行するとみられる。ただ、上値では利益確定の売りも出て……▽注目銘柄・2銘柄▽今日の行事予定(発表予定など)▽前日の相場予想……など。▽関連コンテンツ・メールマガジン「今日の株式相場」(まぐまぐ)・メールマガジン「<無料版>....

神戸の予定・10日 大阪湾ベイエリア構想分科会公開フォーラム

・大阪湾ベイエリア構想分科会公開フォーラム(オンライン、14:00)・2020年度第2回「六甲山森林整備戦略」森林整備に関する研究会(14:00)・ノーリツが設立70周年※予定は変更になる場合があります。※「神戸の予定」はメールマガジン「<朝刊>神戸経済ニュース」でも無料で配信しています。▽関連リンク 過去の<予定>一覧 掲載のご希望は<編集部まで>お知らせください 神戸経済ニュース<トップ>...

上組、自社株187万株を消却 発行済み株式の1.4%・19日付

 港湾運送大手の上組は9日日、自社で保有している株式187万株を19日付で消却すると発表した。消却する株数は、消却前の発行済み株式数の1.4%をに相当する。消却後の発行済み株式数は1億2906万株になる。 同社が1月29日に発表した決算短信によると、2020年12月末時点で保有する自社株は1477万7012株。今回は、この約1割強を消却する計算になる。・神戸経済ニュース<トップ>...

住友ゴム、「富岳」を利用開始 独自のタイヤ材料開発技術さらに高度化

 住友ゴムは9日、同日に全面稼働を開始したスーパーコンピューター「富岳」を活用したタイヤの材料開発に乗り出すと発表した。高度情報科学技術研究機構(神戸センター、神戸市中央区)が募集した、2021年度の産業課題に関する富岳の利用枠に採択された。同社は先代のスーパーコンピューターである「京」を活用した、独自の材料開発技術「ADVANCED 4D NANO DESIGN(アドバンスド・フォーディー・ナノ・デザイン)」を確立。よ...

トーホー、2月の売上高24.5%減 業務用食品がなお低迷

 トーホーが発表した2月の売上高動向は、全店全業態ベースで前年同月比24.5%減になった。12カ月連続で前年同月を下回った。1月との比較では横ばい。主力の業務用食品卸売り(DTB)は29.2%減と、小幅ながら4カ月連続で減少率が拡大した。都市部を中心に新型コロナウイルスの緊急事態宣言が再発令されたことで、飲食店が営業時間の短縮を迫られたことから、業務用食品の需要が引き続き低迷した。 「A-プライス」などを展...

ロック・フィールド、2月の既存店売上高5.4%減 大幅改善も駅ナカは戻り鈍い

 ロック・フィールドが9日に発表した2月の月次動向は、既存店売上高が前年同月比5.4%減だった。13カ月連続で前年同月を下回った。ただ、マイナス幅は前月に比べて大幅に縮小した。新型コロナウイルスの感染者数が減少したのを受けて、百貨店などの来店客数が回復した。ただ同社によると、駅舎内に立地する、いわゆる駅ナカ店などでは客足の戻りが鈍いという。前年同月は月末にかけて数日は客数減など新型コロナの影響はあった...

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