トーホー、2月の売上高24.5%減 業務用食品がなお低迷

 トーホーが発表した2月の売上高動向は、全店全業態ベースで前年同月比24.5%減になった。12カ月連続で前年同月を下回った。1月との比較では横ばい。主力の業務用食品卸売り(DTB)は29.2%減と、小幅ながら4カ月連続で減少率が拡大した。都市部を中心に新型コロナウイルスの緊急事態宣言が再発令されたことで、飲食店が営業時間の短縮を迫られたことから、業務用食品の需要が引き続き低迷した。

 「A-プライス」などを展開するキャッシュアンドキャリー(業務用食品現金卸売り、C&C)は15.6%減。新型コロナの影響で客数減が続いた。「トーホーストア」の食品スーパー事業は1月に開店した新店の阪神大石駅店が寄与したが、昨年はうるう年で今年の営業日数が少なかった影響などから4.3%減だった。フードソリューションは、新型コロナの影響や建設関連子会社で月内完工が減り、27.1%減だった。

 既存店ベースでは、C&Cが14.7%減、食品スーパーは5.7%減だった。

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