ワールド、2月の既存店売上高1.0%増 春物が順調、ネット通販28.4%増
- 2019/03/05
- 15:18
ワールドが5日発表した2月の月次動向によると、国内既存店の小売売上高が前年同月比1.0%増だった。2カ月ぶりに前年同月を上回った。上旬は北日本中心に気温が低下したことで、冬物最終セールが順調だった。中旬以降は総じて気温が高めに推移したうえ、降雪も比較的少なかったことから、春物のジャケットやシャツなどが順調に伸びた。休日数は前年同月と同じだった。
2月は5店舗を出店し、8店舗を撤退。差し引き3店舗減少し、月末時点の国内小売り店舗数は2371店舗になった。ネット通販は前年同月比28.4%増。全店全業態ベースの国内小売り売上高は前年同月に比べ3.2%増加した。
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