AIRDOが神戸就航10周年で缶バッジなど記念品 21日午前便の搭乗者に

20230607AIRDO神戸

【神戸経済ニュース】北海道を中心に路線を展開する航空会社のAIRDO(エア・ドゥ、札幌市中央区)は7日、札幌(新千歳)〜神戸線の就航から21日で10周年になるのを記念して、同日午前便の搭乗客に記念品を配布すると発表した。新千歳を午前8時40分に出発するADO118便と、神戸を午前11時15分に出発するADO119便の搭乗客が対象。これらは全日空との共同運行便で、同社便としての搭乗客も対象だ。(写真は神戸空港で滑走路に向かうAIRDO機=資料)

 配布する記念品はボック(神戸市須磨区)が製造する神戸洋芸菓子ボックサン「旅するマドレーヌ」、神戸製鋼所(5406)傘下のミカレアが提供するサプリメント「パラミロン」、AIRDO神戸就航10周年記念缶バッジの3点セットだ。新千歳発の便では神戸到着時に、神戸発の便は出発前にそれぞれゲートで手渡す。当日は公式キャラクターの「ベア・ドゥ」が神戸に登場し、出発を見送ったり、到着を出迎えたりする。

 AIRDOは2013年に、同社としては初めて関西へ乗り入れる便として新千歳〜神戸便を開設。新型コロナウイルスの影響などによる減便などを除けば、現在まで一貫して2往復4便を運行している。所要時間は2時間程度。鉄道や自動車といった陸路に比べて大幅に時間を短縮できることから、人気の路線になっている。同路線ではスカイマークが1日3往復、全日空もAIRDOとの共同運行便とは別に1日1往復を運航している。


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