スカイマーク、2代目「タイガースジェット」運行 神戸開港150年ロゴも

 スカイマークは25日、プロ野球の阪神タイガースと共同で企画した特別デザイン機「タイガースジェット」の2代目を運行すると発表した。昨年運行した初代のデザインを踏まえながら、黄色のしま模様で一段と躍動感のあるデザインにした。阪神甲子園球場(西宮市)を本拠地にする阪神タイガースは「挑む」を2017年のテーマとしていることもあり、スカイマークも関西の拠点である神戸空港(神戸市中央区)から全国に「挑む」姿勢を改めて訴える。

20170525タイガースジェット第2弾

 使用する航空機は主力機種であるボーイング737-800型機。前の出入り口付近には神戸開港150年記念事業のロゴマークもあしらった。乗客が搭乗する際と降機する際には、オルゴール演奏の「阪神タイガースの歌」(六甲おろし)を流す。7月上旬から今年のプロ野球シーズンが終了する時期までをめどに運行する計画だ。機材繰りの関係で、全路線で運行する可能性がある。

 甲子園球場で27日に開催する「阪神-横浜」戦は「タイガースジェットで神戸空港から挑むデー」としてスカイマークがスポンサーに就く。先着1万4000人には、スカイマークと阪神タイガースの療法をデザインしたハンドタオルを配布。スカイマークの客室乗務員による花束贈呈と、地上職員による始球式を予定している。

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