アサヒHD株が急伸、値上がり率3位 今期予想の上方修正で

20191231神戸株ワッペン

 30日の東京株式市場では貴金属リサイクルのアサヒホールディングス(5857)が急伸した。終値は前日比520円(16.69%)高の3635円と、東証1部の値上がり率ランキングで3位に顔を出した。2日ぶりに上場来高値を更新し、一時は3685まで上昇した。売買高も85万6600株と、前日の3倍超に膨らんだ。前日大引け後に2021年3月期の業績予想を上方修正したのを好感した買いが集まった。

 連結営業利益(国際会計基準)は前期比17%増の210億円になる見通し。従来予想である11%減の160億円から一転して増益見込みになった。金が過去最高値を更新するなど、貴金属価格の上昇が収益の追い風になっている。国内の回収量も増加しており、貴金属価格の上昇局面では業容が拡大しやすい。業績予想の上方修正と同時に配当金を積み増したのも、株主への利益配分を意識した措置として好感された面もあるようだ。

 同業の松田産業(7456)も179円(11.47%)高の1739円と大幅高。アサヒHDへの買いが波及した形になった。

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