アサヒHDが4日続伸、上場来初の3000円台 金価格が高値で収益期待

20191231神戸株ワッペン

 22日の東京株式市場ではアサヒホールディングスが4日続伸。終値は前日比70円高の3000円だった。一時は3070円台まで買い進まれ、持株会社として2009年4月に上場して以来、初めて3000円の節目に乗せた。21日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物取引の中心限月である8月物が一時1トロイオンス1844.9ドルまで上昇し、中心限月として2011年9月以来ほぼ9年ぶりの高値を付けた。アサヒHDが販売する金の価格も上昇するとの見方から収益拡大への期待感が膨らんだようだ。

 貴金属リサイクルが主力。金の価格が上昇すると、金の販売価格が上昇するだけでなく、個人が宝飾品である金の売却を進めることなどで、回収量も増える傾向にあるという。このため金価格の上昇が収益拡大への期待感に結びつきやすいようだ。さらに3月には完全子会社だったマッサージチェア大手フジ医療器の株式60%の売却を完了。今期は同社が連結対象でなくなったこともあり、貴金属リサイクル事業の動向に株価が反応しやすくなった面もありそうだ。

 4〜6月期の決算発表は29日大引け後に予定している。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告