カルナバイオ、臨床開発部を新設 自社での臨床試験に備え

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 カルナバイオサイエンスは2日、研究開発本部に「臨床開発部」を1日付で新たに設置したと発表した。同社が開発を進めてきた複数の新薬候補になる化合物が、動物実験などを含む前臨床試験の段階に到達。このため今後、臨床試験を実施する際、自社で主体的に臨床試験を進められるよう備える。(写真はカルナバイオサイエンスが入居している神戸バイオメディカル創造センター=資料)

 新薬開発の際は一般に、臨床試験を外部機関に委託するケースもある。ただ同社は臨床試験の企画や実施を自社で手がけることで、臨床開発を加速できると判断。中長期的な企業価値の向上につなげられるという。

 カルナバイオのホームページによると、がん治療薬候補「SRA141」、免疫炎症疾患の治療薬候補「AS-871」、血液がんなどの治療薬候補「CB-1763」と3種類の化合物が前臨床試験の段階にあるという。このうち「AS-871」「CB-1763」の2種類はパートナー・共同研究先が示されておらず、臨床試験も同社が主体的に進める必要があるとみられる。

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