アシックス、国際トライアスロン連合とパートナー契約 「行動計画」を支援

 アシックスは2日、国際トライアスロン協会(ITU、スイス・ローザンヌ)とグローバル・ディベロップメント・パートナー契約を結んだと発表した。競技環境の整備や製品の供給を通じて、ITUが定めた2018年から4年間の行動計画「グローバル・ディベロップメント・プログラム」を支援する。契約期間は「1日から複数年」とした。

 行動計画ではITUが傘下に置く世界各国の競技団体を強化することに重点をおく。ITUが主導して各国の競技団体で基盤を確立し、幅広い分野で競技の普及や振興をねらう。各協議会の招致や開催、競技者やコーチのほかスタッフなどの人材育成、競技成績などの向上、システム開発なども含め、トライアスロン競技全体を底上げする。

 ITUはトライアスロンのほか、すべての関連複合競技(デュアスロン、アクアスロン、クロストライアスロン、ウィンタートライアスロン)を統括する団体。1989年に設立し、現在は5つの大陸別競技団体と、172の各国競技団体を傘下に置く。アシックスは05年から日本トライアスロン連合を支援しており、16年4月から5年間のオフィシャルスポンサー契約を結んでいる。

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