バンドーの4〜12月期、純利益8%増 海外の自動車生産が回復で

20240210バンドー

【神戸経済ニュース】伝動ベルト大手のバンドー化学(5195)が発表した2023年4〜12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比8%増の49億円だった。主力の自動車部品事業では、半導体不足の解消などを背景に中国での自動車生産が回復したことで、補機駆動用伝動ベルトなどの販売が増加した。欧米でも補修市場の製品販売が増加。国内で同社製品を採用する車種が減少し、販売が減少したのを補った。

 売上高に相当する売上収益は3%増、営業利益は3%増の69億円だった。事業分野(セグメント)別の売上収益は、「自動車部品事業」が8%増の396億円、「産業資材事業」が微増の272億円、「高機能エラストマー製品事業」は8%減の103億円だった。高機能エラストマー製品事業では、工業用フイルムの販売が減少したほか、精密機能部品では同社の製品を採用する機種が減少した高機能ローラーとブレードなどの販売も減少した。

 24年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比10%増の63億円を見込む。23年12月までの進捗率は79%になった。

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